プロフィール

Author:picot
2013年からシルク、ノルマンディーに入会し、一口馬主となりました。

クラブ所属馬の情報・写真についてはシルクHC、ノルマンディーOCより転載許可をいただいております。

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第2のオグリキャップ

先日の

『NHKプロフェッショナル 仕事の流儀』 ~競走馬・オグリキャップ~

見ました。

楽しませていただきました。

最後の引退レースは何度見てもうるっときますね。

私はアレに弱い…。




やっぱオグリはすごいなぁ。

何がすごいって

卓越した心肺機能という身体能力もさることながら、

気性とか精神力とかでひっくるめられてしまいますが、

勝負根性、ON・OFFの切り替え、レースへの気持ちの入れ方とかが

他の馬とは違ったんですね。




オグリは並外れた身体機能を持っていたのは明らかなんですが、

でも、オグリくらいの身体機能を持つ馬は、

おそらく日本の競馬史上では何頭もいたはず。

オグリのすごさはむしろ精神力だったんじゃないかと

特集を見て思いましたね。

あのひたむきに走る姿と

崩れない安定した成績を支えていたのは

類まれなる精神力に他ならない。

そう思いました。




アレを見て、

私も第2のオグリのような馬を一口で持って見たい。

そんな気持ちになった一口馬主も多いのでは。

私もその一人です。




しかしですね、ああいう魅力的な馬というのは

どういうふうに生まれるんでしょうか。

強い馬、安く取引されたけど名馬となった馬、

個性的な馬、ドラマチックな生涯を送った馬

というのは、オグリ以降もいましたが、

なぜかオグリのような感情は沸いてきません。




オグリほどではないというのもありますが

他に根本的なものもある気が…




そんな疑問を持っていたところ、

とある記事を発見。

これを見るとちょっと分かった気がしたので紹介します。




オグリキャップの「半額」の弱者ブレスジャーニーが活躍も上がらない注目度。キタサンブラックやモーリスが「第二のオグリ」になれない理由





なるほど。

この記事では、オグリのような馬が現代になかなか現れない背景に

日本競馬界が発展のため努力し、

世界から良血が集まるようになった結果、

二流血統の馬でも、少し血統を遡れば

活躍を後付できるような”血”がどの馬にも眠っている。

オグリのような説明不能の活躍馬は存在しにくい。

そういうことなんですね。




記事に取り上げられたブレスジャーニーも安く取引されましたが、

結局、母父がサンデー直仔のフジキセキだったり

曾祖母がダイナカールだったりということで

活躍してもおかしくない血統ということになっちゃうんです。




オグリの父ダンシングキャップは重賞も勝ってませんからね。

母系も特に優秀でもない。

ホワイトナルビーはあとから桜花賞馬・オグリローマンを産んで、

実は名繁殖牝馬だったということになっちゃったんですけど、

血統的には最初から評価される馬ではありませんでした。

オグリが産まれた時点では完全に雑草といっていい血統です。




しかし、今の競馬界じゃ良血じゃない馬と言っても、

どこかにサンデーが入っている。

岡田総帥もサンデー系の種牡馬はどこから活躍馬が出てもおかしくない

と言っていましたし、

母系にサンデーが入っていても可能性を感じますよね。




サンデーが入ってなくても、

キンカメの系統の仔や海外の優秀な種牡馬たちの仔だと

活躍してもおかしくないと思っちゃいますし、

非サンデーというだけじゃドラマチックになりません。

でも非サンデーは第2のオグリの必須条件でしょう。




というわけで、今の日本の競馬界で第2のオグリになるような馬は

以前よりも現れにくくなっているという現状があるんですね。




もし、現れるとすれば以下の条件を満たす馬でしょう。


■サンデーを全く持たない。

■父は、何で種牡馬になったの?というくらい大したことのない競走成績。

■父の産駒成績は二流だが、その1頭だけが突然変異的に強く産まれた。

■母も大したことのない競走成績と繁殖成績。

■小さな牧場で生産。

■安く取引された。

■できれば地方から競走生活を開始。 →雑草を演出

■できれば芦毛(笑) →女性・子供を味方につける



最後の芦毛はいいとして、この条件を満たした上で

並外れた身体能力と精神力を兼ね揃えている馬が

第2のオグリです。




そんな馬、まずいませんね(笑)

でも可能性はゼロではない。

私はあきらめませんよ。

目指すはクラブ馬で第2のオグリ発掘です。




言えるのは、

社台系の牧場からはオグリのようなアイドルホースは絶対に生まれませんね。

雑草感がまったく出ない。

なので、第2のオグリは日高からですよ。

日高じゃなくても非社台ならいいです。

今でも小規模牧場では最初から地方競馬で走らせることを考えて

配合されている馬たちはいますから、

そのあたりが狙い目です。

その生産者さんが、

あらこの馬、意外に出来がいいんじゃね?

ということで、セリに出し、

セリでは血統表を見ずに馬を見る男、

我らが岡田牧雄さんに見初められ、

超低価格で落札。

ノルマンディーで募集。

地方から競走生活をスタート。




これが”私が”クラブ馬で第2のオグリに出資するシナリオです。

牧雄さんはマイナー血統でもどんどんセリ落としますからね。

アポロキングダムの仔とか…。

そんな牧雄さんのクラブ、ノルマンディーでは

このようなシナリオ自体はあり得そうですが、

問題はその馬が強くなきゃね…。




でも、牧雄さんが選ぶ二流血統の馬から



選び続ければ、いつか出会えるかもしれませんよ。










第2のオグリに…(牧雄さん、ついていきます)

次走予定

10/ 9   ウィッシュノート

京都・3歳以上500万下(牝)ダ1200m

10/15   トラソニャータ

東京・2歳新馬 芝1800m

2017年成績
5-6-6-6-6--27
出資馬一覧
2016年産
アンティフォナの16
マハーバーラタの16
ツルマルワンピースの16
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