プロフィール

Author:picot
2013年からシルク、ノルマンディーに入会し、一口馬主となりました。

クラブ所属馬の情報・写真についてはシルクHC、ノルマンディーOCより転載許可をいただいております。

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スローボール論争

超スローボールで甲子園を沸かせた、西嶋投手を擁する東海大四は山形中央に敗れ2回戦で姿を消すことになりました。北海道代表だったのでもちろん応援していただけに残念です。

スローボールについての論争は元フジテレビアナウンサーやダルビッシュ投手、武井壮さんまで参戦して大きな話題になってますね。
あのスローボールは投球術と言えるのか? 相手を舐めてるのではないか? ということが論争の争点になっています。しかし、同じ野球でもプロ野球で同じようなスローボールを投げる日本ハムの多田野投手の投球は話題にはなりますが論争には発展しないですし、メジャーのダルビッシュ投手もスローカーブをよく使いますが、賛辞は送られても否定的な意見は聞きません。まあ、ダルビッシュ投手のスローカーブはちょっと質が違う気がしますが、多田野投手のスローボールは西嶋投手のスローボールと酷似しています。

あれが投球術かどうかと言われれば、色々な意見があると思います。私は、投球術とはピッチャーがバッターを抑えるために使う配球の組立てだと思うので、そう考えるとスローボールもバッターのタイミングをずらしたり心理的な作用をもたらしていると考えられるので、立派な投球術だと思います。私も少年野球をやっていたことはありますが、たかが少年野球レベルですのでその程度の経験しかない素人的な考えはさて置き、これについてはプロレベルでも議論されるくらいですので、この答えはわかりません…。
そんなこんなで投球術かどうかの議論も大きいですが、それよりもプロ野球でそれほど問題にならないのに高校野球でここまで大きな話題となるのは、『高校野球であの球を投げたこと』が問題と思っている人が多いからでしょう。

影響力のある方たちの中で最も大きく反応しているのは元フジテレビアナウンサーの岩佐氏ですが、彼は投球術に対しても否定的な意見を述べているものの、引っかかっているのは「世の中をなめた少年になっていきそう」とツイートしていることからも、やはりあのようなスローボールは、高校生が高校野球という場で投げるのにふさわしくない、という思いが強いように感じます。
多田野投手も西嶋投手もスローボールを投げることについては多少の遊び心はあるように思うんですが、決定的に違うのはプロ野球はファンを楽しませるために行われているのに対し、高校野球は教育の一環で行われているので、見ている人がその遊び心を教育の場で見せることに対し否定的な感覚を持ってしまっているんだと感じます。

私は西嶋投手のスローボールを投球術としても認めていいと思いますし、甲子園という場で投げるのも、多少の遊び心はあるかもしれませんが相手を馬鹿にしてるわけではないと思うので、問題ないのではないかと思います。何より、賛否両論があると西嶋投手自身もわかっていたと思うんですが、それでも昨秋から投球の幅を広げるために取り組んで、実際に試合で投げられるまでになったことと甲子園で投げた勇気に賛辞を送りたいです。北海道ではニュースで取り上げられてましたが、彼はすごい努力家でストイックに野球に取り組んできたようです。中途半端な気持ちで決してあのスローボールを投げた訳ではないと思いますので、敗れはしましたが記憶に残る投球を見せられましたし、2試合とも投球内容はよく、チームとしてもいい試合ができたと思いますので、それは誇りに思って胸を張って北海道に帰ってきてもらいたいと思います。

こういう論争は、普段あまり考えない『野球観』など自分の価値観を考えるきっかけになっていいですね。論争の中心にいる方たちはとてもお疲れだと思いますが…(笑)。それにしても、西嶋投手の試合前にいいフォローしてくれたダルビッシュ投手はナイスガイだと思いましたね~。

COMMENT

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picotさん、こんばんは。
私はキタナイ言葉で申し訳ないのですが、こう思いました。「何言ってんの、この人?」

一応は軟式まで経験あり、メインは外野ですが同時に控え投手もやってましたので、ブレーキング系から次にファストボール系を投げる場合のコントロールの難しさ知ってますので。スライダーからファストボールですら、微妙な指のかかり具合でコントロールずれるんですから、キャッチボールでの遊びもやったことないのかなと思いましたね。

スローカーブに高速カーブ、スライダーに当時はツーシームなかったのでフォーシームの4つの球種は、実戦で使えるかは兎も角として比較的習得しやすいので、試しに交互に投げてみれば分かると思います。フォームを安定させて内と外に投げ分ける難しさが。

あのイーファスピッチは当時投げようなんて発想思いつきませんでしたし、正直怖くて投げれないので、その後のボールもちゃんとストライク取れるんですから、立派に投球術だと思います。そもそも、緩い変化球をストライクに入れることすら怖いですよ、ピッチャー心理では。私の場合球速なかったので、どうしても遅い変化球必要でしたから自然とスローカーブにいきましたが…。

No title

フィルさん、こんにちは。

私も冷静に記事は書きましたが、岩佐氏の発言や対応の稚拙さには正直呆れました。いい大人(というか、おじいさん)なんだから、若い球児のプレーを懐深く見守ってあげられなかったのかと…。そして謝罪も言い訳じみていたので、全体的に大人気ないなぁ…と。
そんな大人気ない周囲の雑音にも負けず、いいパフォーマンスを見せてくれた西嶋投手は、大舞台であのスローボール投げられるだけあって、素晴らしいメンタルを持っているなと感じさせられました。

北海道からこういう個性的な選手が出てきてくれると見ていて楽しいですね!2回戦で負けてしまったのは残念ですが、甲子園をここまで盛り上げてくれたのはマー君の頃の駒大苫小牧以来じゃないかと思うので、東海大四と西嶋君には本当に感謝しています。来年以降も北海道勢に盛り上げてもらいたいですね~。

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5-3-6-5-3--24
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