プロフィール

Author:picot
2013年からシルク、ノルマンディーに入会し、一口馬主となりました。

クラブ所属馬の情報・写真についてはシルクHC、ノルマンディーOCより転載許可をいただいております。

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プルーヴがくれたもの

プルーヴダモール(5歳・牝・障害OP)
[父:チチカステナンゴ 母:プルーフオブラヴ]
2017/03/22 <近況>
在厩場所:栗東トレセン/24日に競走馬登録を抹消予定
調教内容:
次走予定:
西園正都調教師「トレセンに戻って状態を確認したところ、右前の裏筋が気になった為、22日に診療所で詳しく検査を行ったところ、浅屈腱炎の診断がおりました。症状も重度とのことで、完治するまでかなりの時間を要するとのことでした。新馬戦を勝ち上がった後は苦戦を強いられましたが、障害レースに矛先を変えてから未勝利を勝ち上がり、よくここまで頑張ってくれたと思います」

これを受け、今後について協議した結果、復帰までには相当の時間が掛かる見込みであり、その過程において再発のリスクも高いと言わざるを得ず、このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。24日に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。


プルーヴの引退が決まった…

これまで脚元に不安は全くない馬だったんですが

残念ながら浅屈腱炎となってしまったようです。




プルーヴは私の一口2年目の出資馬でして、

いろいろな経験をさせてくれた馬でもあります。

プルーヴがくれたもの。

最後にこれを紹介させてください。




その1 「衝撃の可愛さ」
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プルーヴは私が初めて出資馬見学としてノーザンFに行ったときに見た馬で、牝馬も何頭か見たんですが、プルーヴが断トツで可愛かった…。撫でまくった記憶が蘇ります…。私はね、プルーヴの短足っぷりが大好き。なんて可愛いんでしょう。父チチカスから何を受け継いだって、この短足ですよ。当時の記事にも書いてありますが、マスコット枠で出資してもいいと思ったくらい。この頃はまだおっとりさんでした。この頃は…。でも、今でもテレビを通じて見る姿からも可愛さが伝わってきますよ。プルーヴ、ありあまる可愛さをありがとう。




その2 「初めての新馬勝ち」
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プルーヴは、私の一口馬主として初めての新馬勝ちをプレゼントしてくれた馬でもあります。忘れもしない。あの日は札幌記念でゴールドシップとハープスターが激突した日。そんな芦毛と鹿毛の怪物が繰り広げた歴史的な一戦の裏で、灼熱の小倉を舞台に芦毛の短足娘・プルーヴダモールと1番人気に支持された鹿毛の珍名馬・パピプペポが熱戦を繰り広げました。直線に向いてからの名実況「プルーヴダモール、パピプペポ。プルーヴダモール、パピプペポ」が今でも耳に残ってますね。なお、パピプペポは3着。1勝もできずに引退。この新馬戦、4着馬が後に低人気で勝ち上がりましたが、それ以外は中央で勝ち上がった馬はいないという、恵まれまくった超弱メンレース。それでも勝ったときは感動しましたよ。プルーヴ、感動の新馬勝ちをプレゼントしてくれてありがとう。




その3 「トレセンいやいや病」
プルーヴトレセン嫌い
新馬勝ちした後、プルーヴはトレセンいやいや病にかかってしまい、トレセンにいるとストレスがかかりまくって胃が荒れてしまうほど…。レースでも全く力が発揮できず、なるべくトレセンにいる期間を短くしようと10日競馬でレースに向かうなど、いろいろ対策を施してきましたがうまくいかず…。3歳10月の結果的に最後となった平地でのレースではタイムオーバーにもなりましたし、ここで見限られても仕方ない状況だったんですが、西園先生は見限らずにプルーヴの気持ちを大切に、環境適応の一環として障害練習を取り入れるという神対応をしてくれました。その効果もあって、プルーヴのトレセンいやいや病は治りました。プルーヴを通じて、馬は身体能力だけじゃ勝てない。気持ちがものすごく大事、ということを改めて知ることができました。プルーヴ、大事なことを教えてくれてありがとう。





その4 「美しいジャンプ」
プルーヴのジャンプ
そんなわけで障害練習に取り組みだしたプルーヴ。短足だけど大丈夫なのか、と思ったんですが、意外にも練習してみるとジャンプはセンスがあるという評価。もともと走りはキレイな走法で、重心の低さもあって安定感があったので、これがよかったのかジャンプは短足だけど美しかった…。練習だけじゃなく障害に転向という形になり、レースでも走るようになりましたが、成績はついてこなかったけど、私はプルーヴのキレイなジャンプが見らればそれで満足でしたよ。プルーヴ、美しいジャンプをありがとう。





その5 「感動の障害初勝利」
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最初は気持ちが落ち着いたらまた平地に戻るのかな、と思っていましたが、結局最後まで障害馬として走ることになったプルーヴ。障害未勝利レースではだいたい8着前後で、全くダメダメではなかったものの勝つのは難しいんじゃないかといった空気が出資者の中に漂い、もう引退で…なんて声も多くなってきました。でも、西園先生はまだ走らせる。障害に転向して半年以上経っても掲示板に載ったことがないのにあきらめない。プルーヴも気持ちの問題を乗り越え、西園先生の期待に応えるべくトレーニングに励んでいきました。
そして感動の瞬間が訪れる…。去年の8月7日の小倉競馬場。私は札幌競馬場でそのレースを観戦。9頭立ての5番人気で、正直私も期待はしていませんでしたが、なんと奇跡の障害初勝利。私にとっても愛馬の障害レース初勝利の瞬間。このレースは新馬戦以上に感動しましたね。本当に嬉しかった。あきらめずに信じることの大切さをプルーヴから学びました。プルーヴ、感動の勝利をありがとう。






プルーヴダモールにはいろいろなものをプレゼントしてもらいました。

1000万という安い馬でしたが、十分楽しませてもらいました。

いろいろな経験もさせてもらいました。

トータルではマイナスですが、

本当に出資してよかった。

繁殖牝馬になれなかったのは残念だけど、

第2の馬生がプルーヴにとって素敵なものになることを祈っています。

現役生活、お疲れさまでした。







最後に、


プルーヴダモール










本当にありがとう。

COMMENT

No title

牝馬はトレセンに入るとカイ食い悪くなる馬がいますよね
私も愛馬で経験しました…
ノルマンディーの牝馬ではあまり見かけませんね
安い馬でも勝ち上がるし育成がいいのか
牧雄さんの選んだ馬がいいのか、すごいです
(ノーザンに負けてないという意味で)

価格1000万円で新馬、障害勝ってくれれば
大満足ですね!
ゆっくりしてもらいたいです(^^)

Re: No title

きずなさん
牝馬はほんとに難しいですよね…。
でもプルーヴは西園先生や関わってくれたスタッフの工夫と根気強い頑張りもあって見事乗り越えてくれました。私としてもいい勉強になりましたね。
そういえばノルマンディーではお話にならないくらい気性で苦労する馬はいませんね。実はよほど牝馬の扱いうまいのか…。あまりそう見えないけど…(笑)
1000万で2勝してくれたら十分です。よく頑張ってくれました。
第2の馬生でゆっくり過ごしてもらいたいです。乗馬という名の闇の世界に行かないことを本気で願ってます…

芦毛のチチカステナンゴ産駒でいつも応援していました。
やはり、障害競争は脚に負担が掛かるんですね。
あれだけ丈夫だったピッツネイルも浅屈腱炎で引退。

繁殖に上がって子供を残して欲しいですね。

Re: タイトルなし

竹蔵@わんたさん
お久しぶりです。
いつも応援していただいていたんですね。ありがとうございます。嬉しいです。
障害競走は負担がかなりあるんでしょうね。プルーヴも丈夫さは取り柄だったんですが…。浅屈腱炎とは…
ピッツネイルは繁殖入りできたんですね。いい仔を産んでぜひノルマンディーで募集してほしいですね。
残念ながらプルーヴは繁殖に上がれなかったんで、乗馬馬として幸せになってほしいものです。

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次走予定

7/  2   クードラパン

函館・道新スポーツ杯 芝1200m

      アリンナ

中京・CBC賞   芝1200m

7/  9   パドルウィール

福島・七夕賞   芝2000m

*7/16 函館記念の可能性もあり

7/16   ディロス

函館・2歳新馬 芝1800m

2017年成績
4-2-4-4-2--18
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